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手術日(4月24日)

 
 
いよいよ手術当日。 
 
起床は朝6時。

担当の看護師さんが「眠れました?」と気に掛けてくれたが緊張と不安で殆ど眠れなかった。


朝7時半、他の入院患者さんのところには朝食が運ばれてくるが自分のところにはやって来ない。

水分補給は手術3時間前の午前10時まで可能なので仕方なくお茶を飲んで空腹を紛らわす。



そうこうするうち、○○さん浣腸しま~す、と看護師さんが部屋にやってきた。

この歳になって浣腸かよ?!

正直恥ずかしかったが、術後48時間歩けないことを考えると仕方がない。

2分我慢してくださいね~♪と言われるが1分もするとお腹がギュルギュルと鳴いてくる。



浣腸が終わると続いて病室の移動。

術後しばらく看護が大変、とのことでナースセンター傍の重症個室へ案内される。

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午前10時。手術開始まであと3時間。

以後、水分補給禁止。

左手に点滴用の針が入れられ、水分補給用の点滴が始まる。

パジャマから手術着に着替え病室で待機。

だいぶ病人らしくなってきた。

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13時。

看護師さん2名が病室に迎えにきてくれ、医療用EVで手術室へ向かう。

まだ元気なので歩いて移動する。

さ~いよいよ手術だ。

(この写真は後日撮影したものです)

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ここで付き添いの家族と別れる。バイバ~イ☆

入り口で名前と手術部位の確認を受け、いざ手術室の中へ。



中は灯りが煌々としていて眩しい。

寝返りもうてないような狭く固いベッドに仰向けに寝かされ、麻酔科の先生の説明を聞く。

いよいよ本当に俎板の上の鯉だ。



2~3分経過した頃、

「ではこれから点滴で麻酔薬を入れますよ~。少しシビれるような感覚があるかもしれません」

私:あ、少ししびれてきました・・・・


以後、記憶全くなし。







○○さ~ん○○さ~ん

なんだか遠くの方から自分の名前を呼ぶ声が聞こえてきたような気がして目を覚ましたことを覚えている。


ピンポー~ン♪

直にEVの到着音が聞こえてきた。

ボンヤリ状態から徐々に意識がハッキリしてきたのは手術室から病室に戻るEVの中だった。

○○さ~ん、病室に戻ってきましたよ~☆

看護師さんの声が聞こえる。



時計を見る。

13時に手術室に入って病室に戻ったのはちょうど18時だった。

麻酔も含め手術室に5時間いたことになる。



とっさに手足の指を動かしてみる。

動く動く!良かった~!

まぁ、手術失敗による手足麻痺など無いと思っていたが、どんなことでも100%の保障は無いので

とにかく良かったと安堵する。

ただ、未だ右手人差し指の動作障害は残ったまま。

事前に「直ぐに元には戻らない」と説明を受けていたので仕方ないか。



しばらくして執刀医が病室に来てくれ、手術は予定通り無事終わったこと、術後5時間経過すれば

水分補給を許可する旨の説明を受ける。

よしよし、、、ホンマ取り敢えず良かった、無事に済んでよかった。。。

「どうですか?具合は?」と聞かれたので、「傷口が傷む・・・」と答えたら、

あっさり、「10cm切ってますからね」と言われる。

つまりまぁ、痛むのは当たり前、ということ。




ホっと一息ついたものの、ふと我にかえると頭の左右には一つ5kgの砂袋が置かれ、好きに寝返りが

できないようになっている。

鼻には酸素の、左手には点滴の管が入っており、首から左肩に掛けては血抜きのドレーンが刺さって

いる。

他にも尿を排出する管や、左胸には心電図用の、右手指には血液の酸素濃度を計る計器がつけられ、

これぞ ”ザ・病人”。



あ~、これから噂どおり術後魔の48時間が始まるんやなぁ。。。と観念する。

(家族撮影)

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次に看護師長さんが部屋に来てくれ、「大変な手術を乗り越えられたんですから、もうしばらく頑張

ってくださいね!」と激励を受ける。


しっかりした看護師長さんだ。

ありがとうございます。



手術直後とあってこの後も頻繁に看護師さんが病室に出入りするが、自分は上の天井を見たままなので

何をどうされているのかは全く見えない、分からない。


麻酔が切れてきたのか、口が異常に渇く。

舌の上も含め口の中は空ッカラ。

このことを看護師さんに訴えると、「麻酔科の先生から事前にそう説明がありましたよね」と言われる。

これまた、”術後普通の反応”ということのようだ。




20時。

面会時間終了ということで、家族が病室を出て家に戻っていく。




病室内に自分一人。


は~・・・・

正直、手術(全身麻酔なので何がどうなってるのか分からないし、勿論痛みも無い)より、

ここから血抜きのドレーンが抜けるまでの約40時間の方が、ずっと寝たきりで、自分一人で姿勢を変える

ことも出来ず、腰、背中も痛くなってくるわで本当に辛い時間が始まった。



この時思ったことは2つ。

・早く23時になって口から水分補給したい

・早く夜が明けて明るくなって欲しい。



手術は無事終わったが、患部の痛みと身動きできない不安があったのだろうか。

この後、夜が明けるまでひたすら家族、知人とライン、メールをしたり、ラジコで音楽を聞いたりして

気を紛らわせた。




21時30分頃、発熱。

37.5℃まで体温が上がる。

看護師さんから、「切開したことで体内に色んな菌が入り発熱を伴うことが多い。

人によっては38~39℃まで上がることも珍しくない」

と説明を受け安心する。




23時。

出血具合を確認しに来た看護師さんに、「23時になったので水が飲みたい」と申し出る。

お腹に聴診器をあて活動状態を確認した後、「大丈夫ですよ」と返事あり。

予め用意してあった蓋付きのコップにお茶を入れてもらい、ストローで一気に飲み干す。


美味い!生き返った~!!!




この時看護師さんから、明日の朝から普通食が出る、と聞く。

翌日も栄養補給は点滴のみを覚悟していたので、ご飯が食べれると聞きメチャ嬉しかった。




テーマ : 趣味と日記
ジャンル : 趣味・実用

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No title

手術の成功&無事退院おめでとうございます。
この記事と次に記事、笑いながら読ませていただきました。
そういえば、父からもメールがずっと来ていました(*^_^*)
朝も6時前から(^_^;)

ちなみに、OP後、病室に帰ってきてウチの父の一言目は
「かあちゃんありがとうな」でした。 で、しばらくたってから、「kyokoおったんか」  って。(>_<)
いつも両親はけんかばっかりしているんですけどねぇ

リハビリはがんばって自主錬してくださいませ。
寒さに負けてサボった父は、前より少しはよくなったけど退院直後より悪くなってしまいました。
すみません、父の話ばっかりになってしまって。

どうされているか気になっていたので、うれしい記事です。

kyoko さん

ありがとうございます^^
手術する前は不安でソワソワしてましたけど、当日になると
「もうどうなってもイイヤ!って開き直ってました(^^;
終わったから言えることなんでしょうけど、入院生活は想像してたより
随分と楽しかったです。

入院患者は別に夜じゃなくても昼でも何時でも寝れるって、気楽さもあるし、
他にすることも無いんで朝は早くなるんですよ^^

> ちなみに、OP後、病室に帰ってきてウチの父の一言目は
> 「かあちゃんありがとうな」でした。 で、しばらくたってから、「kyokoおったんか」  って。(>_<)
> いつも両親はけんかばっかりしているんですけどねぇ

そりゃ、やっぱり色々考えますよ^^
自分ももしかしたら何かの間違いでコレが最期になるかも・・・って思ったし、
お父様もやっぱり気弱になって部分あったと思いますよ。
大事にしてあげてくださいね☆

コメントどうもありがとうございましたm(^^)m
プロフィール

ヤマちゃん

Author:ヤマちゃん
奈良県出身・在住
所有車:Brompton M3L ×2
     :Bruno road mixte

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