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奈良の自転車道 【下ツ道(中街道)〔橿原~大和郡山〕】

 

世間の小中高生は既に夏休み入りしてますが、当ブログもそれに合わせたかのように

更新間隔が間延び・・・


最近、集中力が切れ気味で、PCの前でズっと座っておれず・・・。

年がら年中、ブログに魂を注入し続けるのは元から無理・・・。

サボりの理由はこんなとこですが、まぁボチボチいきましょう。




さて、奈良の自転車道シリーズ第2弾は下ツ道。

今回は、橿原~大和郡山に至る16,7kmについてUPです。







 

 
  

 
下ツ道は大和郡山市~五條市に至る総延長約35kmの街道で、

橿原~大和郡山に掛けては、前回UPした上ツ道の西、約6kmの所を同じく南北に走っている。

橿原市小房から南は、R169となり、奈良盆地と吉野、五條を結ぶ幹線道路として現在も活躍中。


但し、この区間は、車、ダンプがビュンビュン走るうえに路肩が狭く、自転車で安全第一に走る

ことを目的とするならば、あまり向かない道であるのがなんとも残念なところ。



という訳で今回は、下ツ道全区間のうち、今なお当時の名残を残す、橿原市小房町~大和郡山市稗田

に掛けての16.7kmをUPします。








上ツ道は別名「上街道」と呼ばれいるが、下ツ道は下街道では無く中街道と呼ばれている。

いやなんとも・・・ややこしい。


出発地は橿原市小房町交差点。

南北に走るR169とR165が交差、更に細い路地が加わるプチ・スクランブル交差点となっている。

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写真矢印の細い路地がこの日のスタート地点。

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ご覧の通りの細い路地だが、これが見事に橿原市から田原本町、川西町、天理市を抜けて大和郡山市まで

繋がっている。

初めて走った時、「この道は何処まで続いているのか?!」

このワクワクドキドキ感は今でも忘れない。40を過ぎたおっさんの、自転車プチ冒険だった。

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走り初めて直ぐに飛鳥川を越える。

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橋を渡り、下って直ぐの所を右に曲がると、当ブログでよく登場する「おふさ観音」がある。

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ここ、おふさ観音では、ボタン、バラ、あじさい・・・季節によって色んな花が楽しめ、

今の時期は風鈴祭りが行われている。

そして、何より拝観料が無料というのが嬉しい。

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この辺りで早速、街道らしい通りとなる。

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阪神のピッチャー・久保康友が通った橿原市立晩成小学校。

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小房交差点から800m進むと、JR桜井線(万葉まほろば線)畝傍駅がある。

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畝傍駅は、今は無人駅で列車本数も1時間に1本と完全なローカル駅に成り下がってしまっているが、

かつては皇族が橿原神宮参拝時に使用する貴賓室を備えた名だたる駅だった。

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また、昭和20年まで、近鉄小房線がここ畝傍駅から現在の近鉄橿原神宮駅まで営業運転されていた記録が

残っており、過去に一度廃線跡を辿って探検したことがある。

その時の様子はこちら




JR畝傍駅の直ぐ北を東西に走るR165を通過。

地名は橿原市井戸の辻。

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カンの良い方は既にお気付きだろうが、街道の要所には「・・・辻」と付く地名がよく出てくる。

小房交差点から1.1km地点で横大路と交差。

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ここは札の辻。

横大路は、西は大和高田市で竹ノ内街道と繋がり、大阪・堺まで。

東は桜井市宇陀の辻で初瀬街道と繋がり、遠く伊勢まで延びている。

この辺りは「八木」と呼ばれ、その昔、伊勢参りの旅人の宿場町として賑わった。

上の写真、左上に写っている建物は、旅龍であった。

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札の辻を抜け北へ進む。

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程なく近鉄大阪線の線路を越える。

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左直ぐのところに近鉄大和八木駅がある。

札の辻と同じく、大和八木駅は近鉄大阪線と橿原線がクロスする奈良県中部の要の駅。

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近鉄大阪線を越え、約350m走ると、新賀町交差点で奈良盆地を南北に縦断するR24と交差する。

下ツ道は更に真っ直ぐ北へ伸びる。

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新賀町交差点から約300m走ると、右手に奈良では珍しい食パン専門店「KAMEパン」がある。

出来たての食パンは、持ち運びに気を使う程、ふんわり柔らかい。

開店してまだ1年だが、口コミで評判が広がり、今では予約無しで買うことは難しい人気店となってしまった。

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中和幹線を抜けて更に北へ通過。

ここから先、橿原市から田原本町役場前に至る迄の区間は、車の通行量がやや多くなるので

走行には注意が必要。

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下ツ道は、この後、田原本北中学校付近まで、しばらく寺川に沿って走る。

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田原本町役場前を通って、

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直ぐの橋を対岸へ渡る。

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橋の名前は「たかはし」。

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橋を渡ると道幅が一気に狭まり、ここから先、大和郡山市内まで車が殆ど来ない快適ロードとなる。

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さて、ここまで一本道で来た下ツ道だが、田原本北中学校の直ぐ北で寺川から反れ右に向かう。

矢印は、田原本北中学校校舎。

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少し大げさに書くと、下ツ道随一の難所となるが、分岐点の少し手前から路面の色が写真の様に変わり、

単にこれを辿っていけば良いだけなので、気を付けて走っていればまず道を見失うことは無い。

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田原本町唐古。

八木以来、久し振りに街道の名残が残る街中を走る。

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下ツ道にも自販機は随所にあり、水分補給に困ることは全く無い。

ただ、不思議とここまで100円チャリオは一台も無い。

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道は狭まったり広がったりを繰り返しながら、更に北へ続く。

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下ツ道の右200m程のところにR24が見える。

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また、左には京奈和自動車道の高架が見える。

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大和川を渡って天理市内へ。

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時にはこんな道も走りながら。

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天理市立二階堂小学校付近から、再び街道の名残が満載の道となる。

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そして、途中から県道193号線の標記。

細いながら立派な県道だ。

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小房交差点から、約11.5kmの所で近鉄天理線の踏み切りを越える。

踏み切りの右直ぐのところに近鉄二階堂駅があり、万一の場合はここで離脱することも可能。

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近鉄天理線の踏み切りから200m弱走ると、京奈和自動車道郡山南ICへ。

ここは天理市だが、何故か名前は「郡山南IC」という不思議。

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郡山南IC前(中町西交差点)を更に直進して北へ。

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交差点を越えると直ぐ左に菅田神社の鳥居がある。

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どんどん北へ。

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下ツ道は更に北へ続いているが、現在、西名阪道路を潜る手前から先は工事中で直進出来ない。

工期は8月末迄。今年の夏休み中に走る人は注意が必要。

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但し、地元民向けの迂回路が用意されているので、この巡回路を辿って行けば、

直ぐ下ツ道に戻ることが出来る。

ただ、R25と交差する地点迄はかなり道幅が細く、車での行き来は困難となる。

自転車だからこそ出来る街道巡り&冒険。

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高瀬川を越え、

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程なくR25へ。

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一見、下ツ道はここで終わってしまったかのように見えるが、

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約20m西にある横田町西交差点から、更に下ツ道は北へ続いている。

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横田町西交差点から約1.8km走るとドン突き(三叉路)に出くわす。

右手には、郡山東中学校が見える。

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あぁ、ここで終わりか。。。初めて来た時はそう思った。

が、三叉路の先からあぜ道のような細い道が更に北へ延びている。

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これが下ツ道?と半信半疑で田んぼの中を200m進むと、

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周囲に堀をめぐらせた集落、稗田環濠集落に出る。

下ツ道は、まだ続いている。

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環濠に沿うように下ツ道は北へ。

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橿原市小房町交差点から北へ延びる下ツ道は、大和郡山市内に入り住宅街へ。

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ここまで来て、ようやく一台目の100円チェリオを発見。

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そして、県道144とぶつかったところで今度こそ、終点。。。

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下ツ道終点の目印はコレぐらいか・・・。

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県道との合流点を左へ曲がって佐保川を越えると、JR大和路線・郡山駅がある。

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反対に右に曲がると、JR万葉まほろば線・帯解駅や、前回UPした上ツ道に繋がる。

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下ツ道は奈良盆地中央部を、R24,近鉄橿原線に沿って南北に縦断していることから、

上ツ道より見どころは少ないが、より実用的な道と言える。


また、途中、駅が頻繁にあり、列車本数もJR万葉まほろば線よりかなり多いので、

仮に途中でトラブルに遭った場合でも、逃げ道が沢山あるのが上ツ道より優れたポイント。






奈良の自転車道シリーズ。

縦、縦と南北に延びる道が2本続いたので、次は東西に伸びる街道をUPする予定です。




テーマ : 趣味と日記
ジャンル : 趣味・実用

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No title

こんにちは
すごい長編ですね!
懇切丁寧な説明で助かります。
私の方は、同じ所ばかり走っていますので、
書くことがなくて、ブログもご無沙汰であきませんねえ^^

つりがね さん

こんにちは^^
私も今の時期は暑くて・・・近いとこばっかしグルグル廻ってます^^
この道、エエでしょ。
適度に日陰があって、自販機があって、道に段差無くてお尻にも優しいんです☆
10万アクセス目指して、それまでは何とか続けていこうかと思っとります^^

No title

上ツ道と違ってこちらは分かりやすそうですね。細い道がほんままっすぐ続いているんですね。
田原本町内とか、大和郡山市内とか、下ツ道と知らずに走っていた区間があります。

jp3pzd さん

そうでしたか^^
出来たら更に北へ、奈良まで続いてくれてたら言うこと無い道なんですけどねぇ。
プロフィール

ヤマちゃん

Author:ヤマちゃん
奈良県出身・在住
所有車:Brompton M3L ×2
     :Bruno road mixte

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