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高見山 2011備忘録

 
 

昨日19日、jp3pzdさんと一緒に、関西のマッターホルンとも言われる

高見山に登ってきた。(今日はその詳細です)


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この日の経路は以下の通り。

(高見山登山口→小峠→大峠→高見山山頂→下平野バス停。総距離約10km)


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朝9時。

近鉄榛原駅から高見山登山口まで運行される、「霧氷臨時バス」に乗車。

バスは定員に達し次第準順次出発していくとのことで、

結局5台の臨時バスが運行されたようだ。


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近鉄榛原駅から高見山登山口までは約40分。

最近、何処に行くにも車や電車、自転車(輪行)を利用することが多く、

バスにこれだけの長時間乗るのは久し振りのこと。

出発を待つ間、小学校の遠足を思い出した。





新木津トンネルの手前辺りで、バス前方に高見山が見えてきた。

なるほど!先がとんがった風貌はまるでマッターホルンのようだ^^

これまで登った山々には無い形状に、徐々に興奮度合いが高まってきた。

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登山口が近付くにつれ、道にも残雪が目立つようになってきた。

ここ数日暖かい日が続いていたので、車で来ても大丈夫かも?とも思ったが、

やはりバスで来て正解だったようだ。

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ここが高見山の登山口。

バスから降りて、向かいにあったトイレで用を済ませいざ出発(AM9:50)。

バスの乗客以外に、個人の車やマイクロバスで来ていた人も結構いてまずますの賑わい。

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登山口から小峠までは伊勢南街道を進むことになるのだが、まだアイゼンを必要とする程の雪は無く

やや拍子抜け(俺だけか・・・)。





途中にあった「古市」。

昔、紀州、大和、伊勢の人がここに集まり、米、塩、魚等が売り買いされていたとか。

こんな険しい場所に市場があったなんて・・・俺は信じないゾ^^

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どんな道が続くのか?と恐る恐る入山したが、小峠までは比較的なだらかな登りが続いた。

登山口から2,300mで小峠に到着(AM10:45)。

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小峠から大峠に向かう途中もご覧のようななだらかな道が続く。

な~んや、こんなん楽勝やんけ~!

この後とんでもない激坂が待ち受けてることも知らず、内心慢心だらけで調子に乗り始めていた。

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AM11:20大峠到着。

登山口からここまで約4km。

右下に駐車場&車が10台程停まっているのが見え、やや興ざめする。

この辺りまで来るとさすがに雪が増し、ノーマルタイヤでは無理だが、それなりの装備さえすれば

楽に来れるということか。。。

左下に見える鳥居は、大相撲元力士、高見山関がシコ名と同じとの縁で寄進されたものなのだそう。

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さて、いよいよ。。。

大峠を後に、ここから山頂までの約1,100mが高見山登山の真骨頂。

これまでのなだらかな登り道とは打って変わって様相が一変。

一気に傾斜がキツくなる。

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とてもじゃないが、真っ直ぐ頂上目指して登っては行けない。

先達者の足跡を頼りにつづら折れにえっちらおっちら頂上目指し登っていくのだが、

天気が良く温暖であったことで逆に雪が緩み、歩き難いことこのうえない。

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大峠から山頂に向け、3割程進んだ地点に休憩所があったのだが、

ここから霧氷で白く染まった山頂が見えた。

もう直ぐにでも手が届きそうな距離。

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そして後ろを振り返ると、吉野・大峰山系の山々が。

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想像以上の眺めだ。

これは行くしかないだろう。

休憩もそこそこに山頂を目指す。





ただ、気掛かりなことは、ちゃんと霧氷を見ることが出来るのか?ということ。

溶けて無くならないのか?

頂上から下りてくる人に話を伺うと、徐々に気温が上がってきてパラパラと霧氷が地面に落ち始めている。





これを聞いて余計に気持ちが焦る。

が、傾斜は緩やかになるどころかむしろ山頂に近付くにつれ余計キツくなってくる。

気は焦るが足がなかなか前に進まない。

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傾斜がキツいうえに緩んだ雪に足をとられて何度転んだか。

前日にストックを調達しておいて良かった。そうでなかったらこの倍は転んでいただろう。

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悪戦苦闘の末、ようやく頂上が目の前に見えた。

この写真を撮った後、最後嬉しくなって駆け足でよじ登っていった^^

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山頂到着!(PM12:10、結局大峠から50分掛かってしまった。登山口から5.1km)

写真は山頂から東の方向(曽爾、赤目方面)を見たものだが感動の一言。

霧氷の向こうに、曽爾(倶留尊山、兜岳、鎧岳)の山々がハッキリと見えた。

言うに及ばす最高の眺め!苦労して登ってきた甲斐があったというもの。

(写真をクリックすると大きくなります)

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高見山の標高は1,248mとされているが、山頂の石標には1,250mとあった。

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本物のマッターホルン山頂の広さがどれ程あるのかは知らないが、

関西のマッターホルンの山頂はココこれだけ。

山頂にある高角神社に、人が寄り添うように記念写真を撮ったり食事をしたりしていた。

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山頂のすぐ横にある展望台。

周囲に景色を遮るものは何も無い。

何度も書くが、ここからから見る周囲360度の大パノラマは圧巻。

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一通り写真を撮った後、たまたま展望台上のベンチが空いたので、食事の準備に掛かる。

景色共々、これも登山の楽しみの一つである。

時間は既に正午を過ぎていたこともあって腹ペコだった。

ここでjp3pzdさんが持参して下さった「ジェットボイル」が大活躍!

風も無く穏やかな青空の下、絶景を眺めながらのカップラーメンとおにぎりは最高のご馳走だった。

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食事を撮った後はこれも楽しみの一つ霧氷撮影。

幸い、まだ陽の当たらない北側には霧氷が沢山残っていた。

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いつまでもずっと山頂にいたかったが、帰りのバスの時間のこともありゆっくりと下山開始(PM1:15)。

登りと比べ比較にならない程下りは楽だったが、緩んだ雪に足をとられ、

下りも何度か(ヒヤっと何十回、思い切り転倒2回)尻もちをつきながらの下山となった。

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随所に標識が整備されており迷うこと無く下山。

手前が山頂、真っ直ぐ進むと平野バス停、左に行くと小峠に出る(PM3:50、登山口から6.5km)。

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非難小屋付近で休憩(PM2:15、登山口から7.2km)。

ルート・マップに「どこからともなく滝の音が・・・」とあったが、

まさしくどこからともなく滝の音が聞こえてきた。(但し滝は目視出来ず)

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この日の為に用意したストック。

持ち合わせて無かったら何度転んだことか・・・買っておいて正解だった。

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樹齢700年、高見杉(PM2:22。登山口から7.5km)

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この後、振り返れば高見山の雄姿が見れる地点(登山口から8.6km)があったようだが、

周囲の木が成長してハッキリと確認することが出来なかった。残念。。。




この後、次第に雪は消え、アイゼンを外して順調に下山。

バス乗り場の看板が見えた。

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赤い橋を渡って右に折れると平野バス停(PM3:00。登山口からちょうど10km)

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たかすみ温泉前をバス停に向かってのんびり歩いてると、前から榛原駅へ向かう臨時バスが

やってきたので、急ぎ乗車。帰路へ。。。



繰り返しになるが、天気に恵まれ気持ちの良い高見山初登山となった。

この経験を元に、また機会をみつけて高見山に登ってみようと思う。

最後に改めて高見山登山のキッカケをつくって頂いたjp3pzdさん、どうもありがとうございました!
 
 
 
 

テーマ : 趣味と日記
ジャンル : 趣味・実用

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頂上まで駆け上がった..いつまでも頂上にいたかった..ヤマちゃんさんらしき童心の現れですね(^-^)。
標高って微妙な地殻変動でかわってるのかもしれませんね。六甲最高峰も震災で標高が書き換えられましたしね。
和製マッターホルンごっつぁんです。

イマキュー さん

エエ歳して雪見てはしゃいだり・・・・まだまだ子供ですねん^^
え?六甲山の標高、書き換えられてたんですか?知らなかった・・・
そういや高見山も中央構造線の真上にあるんで、今も成長し続けてるのかもしれないですね。
マッターホルンの名に恥じない眺望でした^^

No title

臨場感たっぷりのレポですね。お互い、転びましたねぇ(苦笑)。来年は(?)温泉も一緒にお願いします(笑)

jp3pzd さん

ホンマよく転びましたね^^
余程足にきたのか、あれから爆睡の日々が続いてまして、筋肉痛でまだ体のあち
こちが痛いです。
でもあの景色を見てしまったら・・・^^
来年もヨロシクお願いします。勿論、温泉も!その後の一杯がまたたまらんでしょうね~
プロフィール

ヤマちゃん

Author:ヤマちゃん
奈良県出身・在住
所有車:Brompton M3L ×2
     :Bruno road mixte

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