釈迦ヶ岳(1799m)
大台・日出ヶ岳から富士山
10月25日(土)、大台・日出ヶ岳~尾鷲辻~堂倉山~コブシ峰まで、
往復約18km歩いてきました。
夜明け前、ナント日出ヶ岳から富士山を見ることができましたー!
周りにいた人、みんな黙って富士山を眺めていました。
遥か270km?先、綺麗を通り越して神秘的でした。
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朝日を浴びる大峰の山々。
右から山上ヶ岳、大普賢、行者還岳、弥山、八経ヶ岳、釈迦ヶ岳。
熊野灘の方向には雲海が。
大台らしい景色ですね。
途中、何度もルートを見失いながらも何とかコブシ峰へ到着。
南に見えるコバルトブルーは、坂本貯水池です。
ここからも大峰オールスターズがよく見えました。
中でも一番目立ってたのは釈迦ヶ岳ですね。
尖がってるので分かり易いです。
次第に雲海が切れ、熊野灘(太平洋)も見えました。
登ってる間はシンドイですけど、
頑張って登ったらこんな景色が見れる。
だから登山、止められません^^
自身初の3000m越え!御嶽山!
2014年夏の弾丸日帰り登山シリーズ第3弾は、
初の3000m越えを狙って御嶽山(3,067m)へ。
このところスッキリしないお天気が続いてますが、
この日も相変わらずで行き先をどこにするかギリギリまで迷った末、
前日夕方の予報で一番条件が良さそうだった御嶽山へ向かうことにしました。
ホントに晴れるのか?半信半疑でしたが、終始雲の上を歩くことが出来て視界は良好。
山から数段高い位置に雲が広がり、日射弱く、また風も弱くある意味3000mの山を登るには絶好の登山日和☆
先ずは登山口で雲海から登るご来光が見れてテンションUP↑
ご来光見れるなんて期待してなかっただけにホント嬉しかったです。
そして岩場が続く登山道をゆっくり徐々に高度を上げるにつれて南アルプス、
そして南アルプスの向こうには富士山が!
2600m過ぎた頃から徐々に空気が薄くなってきたことを実感。
3000m近くになると休憩して10歩目ぐらいから息が荒くなり、20歩ぐらいでヒーハーヒーハー。
視線を上げると山頂近くの建物が直ぐそこに見えてるんですが、
何度も休憩入れないと歩くこと出来なくてなかなか辿り着けない。。。
でも頑張って頑張って、最後の84段階段を登り切って山頂に着いたら、
今度は北アルプスの乗鞍、穂高、槍ヶ岳が雲の上に顔を出してて、そして山頂直下には二の池が。
水面がエメラルドグリーンでメチャ綺麗。
素ん晴らしい眺望で疲れが一気に吹き飛びました。
ご来光が見えたのは8月に入って今日でやっと3日目ですよ~良い日に来ましたね~
(山頂山小屋のお姉さん談)
山頂の気温は日中でも10℃ぐらいで冬。
アウター着て手袋して帽子被って歩いてちょうど良い感じでしたし、二の池には雪渓が残ってました。
迷ったら行く!で大正解(^^)
大満足の自身初の3000m越え御嶽山登山でした。
大峰随一の眺望誇る釈迦ケ岳へ
16日、”大峰随一の眺望”がウリ”の釈迦ヶ岳(1799m)に、
”敢えて”小雨降"る中、登ってきました。(まぁ、あまり賢い人のやることではありません^^)。
登山口から2時間ちょっとで山頂へ。
頂に上がる前の最後のとこだけ「おっ!登山」って感じがしましたけど、
その他は一面クマザサが生え渡る緩やかな尾根歩きが続くド楽勝コースでした。
今回は登山道より、むしろR168を反れてから登山口に至るまでの村道が落石だらけでヤバかった・・・。
あろうことか、我々一隊はこの悪路を真っ暗闇の中突き進もうとしたのですが、
残り5kmぐらいのところで自分たちがしようとしてる事の愚かさに気づいてくれた同乗者がいて、ス トップストップ!
真っ暗闇の中、一瞬、”撤退”の二文字が頭をよぎりましたけど、明るくなるまで小1時間待って心落ち着かせえて
再スタート^^
天気良かったら眺め良いんやろうな~って気持ちは心の奥にしまい込んで^^、
この悪天候の中、それも深夜出発7時間前の緊急招集に応え集まってくださった超精鋭☆皆さんと、
終始バカ話をしながら(でないと寝てしまう)の登山となりました。
途中、パラっと雨にも遭いましたが心配した程でもなく、予定通りガスで何も見えない山頂で朝ご飯食べて下山。
そして下山後は、このところお決まりパターンとなりつつある、お風呂→宴会へ。
いやー、この日も実によく喋りよく笑った一日でした。
これぞ”健全”な休日の過ごし方^^
最後にもう一回、
しかし凄い道やったなぁ・・・。。。